
西麻布のフレンチレストラン「J’apprends(ジャプォン)」は、4月25(土)・26(日)の2日間限定で、全ての皿に苺を使用したデザートコースを提供。料理人ならではの発想でハーブやスパイスを巧みに取り入れた、全6品の構成で苺の魅力を存分に楽しめる内容となっている。
料理人が構築する特別なデザート

J’apprendsの外観
「J’apprends」は、2023年に西麻布にオープン。オリジナルコンセプト「SF FRENCH」を掲げ、スパイスやハーブを巧みに使った“半歩進化”したコース仕立てのフランス料理を提供している。

カウンター7席、個室4席の店内は、国内外で活躍するデザイナー、GLAMOROUS co.,ltd. 森田恭通氏によるゴールドを基調とした空間だ。「2024 MUSE Design Awards」Restaurants&Bars部門においてシルバー賞も受賞している。
パティシエとは異なるシェフの視点

「J’apprends」のディナーコースを締めくくる季節のパフェは、メインの料理と並ぶほどの評価を獲得してきた。
その最大の特徴は、パティシエではなく料理人が手がけている点にある。2025年2月に就任した田中隆誠シェフは、フランスの名店や東京の有名フレンチレストランで研鑽を積んできた。
料理を組み立てるような発想で、旬のフルーツにスパイスやハーブ、さらにデザートにはあまり用いられない食材を組み合わせ、奥行きのある味わいを生み出している。
同店では「パフェを単品で楽しみたい」という要望を受け、2025年4月より週末限定で単品提供を開始したところ、1年で延べ900人が来店する人気メニューとなり、スイーツ愛好家の間で話題を集めている。
苺の魅力を引き出す6品の構成
今回のデザートコースは、「デザートだけをコースとして楽しみたい」という声に応える形で、昨年12月に続いて2回目の開催となる。テーマは「苺」。複数品種の苺を使い分けることで、コース全体としての完成度を高めている。

苺のテリーヌ
コースは、ビーツのピューレをドレッシングに用いた甘酸っぱい「赤いサラダ」から始まり、「苺のテリーヌ」、

苺とココナッツのヴァシュラン
「苺とココナッツのヴァシュラン」と続く。

苺のリオレ仕立て
中盤に登場する「苺のリオレ仕立て」は、イタリア米に赤米を加えた牛乳がゆ(リオレ)に、桜の葉のパウダーを散らした一皿だ。甘さの中にほのかな塩気と桜の香りが漂い、桜餅を思わせる余韻に仕上げている。

苺とバラのパフェ
コースを締めくくるのは「苺とバラのパフェ」。バラのブランマンジェとローストしたビーツを重ね、苺の甘酸っぱさに寄り添う優雅な香りが広がる仕上がりとなっている。
今回のコースには、お茶菓子とデザートに合わせた3杯のモクテル(ノンアルコールカクテル)と食後の飲み物が含まれており、この日だけのペアリング体験が可能だ。また、追加料金で苺と相性の良いアルコールも用意される。
苺のデセールコース開催概要
苺のデセールコースは、4月25(土)・26(日)の2日間で、11:30〜、15:00〜、18:30〜の3部制にて実施される。価格は全6品のデザートとドリンク付で14,300円(税込)となっており、予約はオンラインより受け付けている。
パフェの営業と催事への出展
5月1日(金)〜6日(水)のゴールデンウィーク期間には、キャロットケーキのミニパフェと限定パフェの2種類を用意し、2部制で予約を受け付ける。連休明け以降はパフェ単品での提供は一旦終了する予定のため、気軽に楽しめる貴重な機会となる。

また、5月29日(金)〜6月1日(月)の期間、伊勢丹新宿店で開催されるスイーツの祭典「マ・パティスリー」への出展も予定されている。同催事では、コブミカンの香りのパイナップルパフェなど限定メニュー2品を提供する。
「J’apprends」が届ける苺尽くしのデザートコースで、特別なひと時を過ごしてみては。
■J’apprends
住所:東京都港区西麻布1-4-23 アルゴ西麻布1F
公式サイト:https://japprends.tokyo
公式Instagram:https://instagram.com/japprends_sf_french_lab
(丸本チャ子)